scp

暗号化されたプロトコルでファイルのコピーを行います。


書式

scp [オプション ・・・] [ローカルホストユーザ名@][ローカルホスト名] ファイル名 転送先ホストユーザ名@転送先ホスト名:転送先パス

▲PageTop

オプション

オプション名 説明
-1 プロトコルのバージョン1を使用します。
-2 プロトコルのバージョン2を使用します。
-4 IPv4を使用します。
-6 IPv6を使用します。
-B バッチモードを選択します。
-C 圧縮を行います。
-c 暗号形式 データ転送を暗号化します。
-F ファイル名 構成ファイルを指定します。
-i ファイル名 RSA認証の為のアイデンティティファイルを指定します。
-l 大域幅 大域幅を制限します。(Kbit/sで指定)
-o オプション 構成ファイル形式でオプションを指定します。
-P ポート番号 リモート接続するポートを指定します。
-p ファイルから取得した変更時間・アクセス時間・モードを保持します。
-q 進捗メータを表示しません。
-r 全体のディレクトリを再帰的にコピーします。
-S プログラム名 SSHに使用するプログラム名を指定します。
-v デバッグメッセージを出力します。

▲PageTop

実行例

ファイル「SampleText16.txt」(「SampleText16.txt」が存在するものとします。)を、転送先ホスト「SampleServer」のディレクトリ「/sampledir01/temp」(サーバ「SampleServer」にディレクトリ「/home/sampledir01/temp」が存在するものとします。)に転送します。

  1. ファイル「SampleText16.txt」を転送します。
  2. telnetでサーバ「SampleServer」に接続して、転送されたファイルの存在を確認します。

実行結果

$ scp SampleText16.txt sampleuser01@SampleServer:/home/sampledir01/temp [Enter]
sampleuser01@SampleServer's password: [Enter]
SampleText16.txt                                        100%   97     0.1KB/s   00:00
$ telnet SampleServer [Enter]
Trying 192.168.1.32...
Connected to SampleServer.
Escape character is '^]'.

Vine Linux 4.1 (Cos d'Estournel)
Kernel 2.6.16-0vl76.3 on an i686
login: sampleuser01 [Enter]
Password:           [Enter]
Last login: Mon May 19 21:51:50 from testdb
$ cd /home/sampledir01/temp [Enter]
$ ls [Enter]
SampleText16.txt
        

▲PageTop