fdisk

デバイスのパーティションの表示、作成、変更、削除を行います。


書式

fdisk fdisk [-u] [-b セクターサイズ] [-C シリンダ数] [-H ヘッダ数] [-S セクタ数] デバイス名
fdisk fdisk -l [-u] [デバイス名 ・・・]
fdisk -s パーティション名1 [パーティション名2 ・・・]
fdisk -v

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オプション

オプション名 説明
-b デバイスのセクターサイズを指定します。
-C デバイスのシリンダ数を指定します。
-H デバイスのヘッダ数を指定します。
-S 1トラックあたりのセクタ数を指定します。
-l 指定したデバイスのパーティション情報を表示します。
-u パーティション情報表示の際、サイズをセクタ単位で表示します。
-v バージョン情報を表示します。
-s パーティション 指定したパーティションのサイズをブロック単位で表示します。

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実行例

パーティション(「/dev/sda1」・「/dev/sda2」が存在するものとします。)のサイズを表示します。


実行結果

# fdisk -s /dev/sda1 /dev/sda2 [Enter]
/dev/sda1: 104391
/dev/sda2: 77007577
        

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